「さよなら」と小さな強がりで繋いだ手は緩まって 最後に静かに離れてゆく指先 お互いに振り向かず、虚しく季節を変えてゆくカレンダー 心の時計はキミがそばに居た時のままで 手放したはずが開いた隙間を埋めるように ただがむしゃらでしかいられなかった …
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